クロスを張替え気分一新!~部屋の雰囲気は壁紙で決まる~

壁や天井は毎日のように眺めて過ごすものだけに、日々の暮しの雰囲気と結びついています。壁紙の修繕方法、さらにはさまざまな床の点検と補修方法についてご紹介します。

記事の監修Riho事務局

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ビニルクロスの張替え

壁や天井は、毎日のように眺めて過ごすものだけに、日々の暮しの雰囲気と結びついています。大きな故障や汚損がなくても、全体的に古びてきたり部屋の雰囲気を一新したいと思ったらそれが替え時!

壁のビニルクロスは、材料も道具もホームセンターなどに豊富に用意されており、素人でも手軽に好きな色・柄を選んで張替えられます。ただし、下地に古い壁紙が剥がしきれずに残ったり、下地に大きな凹凸がある場合は調整が必要なこともあるので、良く考えて挑戦しましょう。なお、ビニルクロスの一部が剥がれた場合は、まず下地の汚れを取り除き、酢酸(さくさん)ビニル系接着剤を水で薄めて貼り直すと良いでしょう。

布クロス、板張り等の修繕

織物など布クロス貼りの壁の継ぎ目部分がほつれたら、裁縫道具の「目打ち」の先を使い少しずつ捨てノリをして固めて補修します。

また、板張りや化粧合板貼り、繊維壁は、表面材が浮き上がったり剥がれたりすることがあります。剥がれた場合は、酢酸ビニル系接着剤を水で薄めて貼りつけると良いでしょう。

表面材が浮き上がってしまった時は、浮きの範囲が小さいうちに自分で修繕します。カッターで浮き中央に切れ込みを入れて接着剤を注入。外側からそっと押さえて、空気を抜きながら貼りつけていきます。ただしこれはあくまで応急処置。ひどくなるようなら工務店に相談しましょう。

さまざまな床の点検と補修

重い家具を乗せられ、毎日家族に踏まれる床は、住まいの中でも傷みやすい場所の一つです。床も部屋によりさまざまな素材が使われ、それぞれに合った対応が必要です。ここでは各素材別に床の補修方法を紹介します。

①板張り床(フローリング・縁甲板)の点検と補修

乾燥によって大きく収縮する素材=木を使った床は、季節により少しずつ寸法が変わります。そのためフローリング床に、軽いきしみや反りは珍しくないので、多少のきしみや反りは気にしなくても大丈夫です。ただし、一年中きしんだり反ったりして徐々にひどくなる時は、床組みなど構造躯体に問題がある可能性もあります。工務店など専門家に相談しましょう。なお、フローリング床は15~20年がリフォームの目安となります。

②畳床の点検と補修

畳の快適さを保つには定期的なお手入れが必要です。これをしないと畳の一部に凹凸ができたりダニが発生したり、変色することもあります。年に1度は畳干しをしましょう。畳裏面が日に当たるようにして干し、しばらく置いてからホコリを叩き出します。なお、畳は元通りに配置しないと入らなくなることがあるので、印を付けておき、元通りに配置すること。また2~3年に1度は畳替えしをしましょう。初回は裏返しにして使い、次回からは専門家に依頼して畳表を張替えてもらいます。

③ビニル系床(長尺塩ビシートなど)の点検と補修

ビニル系の床も、年数が経つとクッションフロアを固定する接着剤が劣化し、端から剥がれ始めます。範囲が広がると足に引っかけたりして危険なので、反りグセが付く前に補修しましょう。剥がれた裏面の接着剤をヘラなどで削り落とし、市販のクッションフロア用接着剤を塗って貼りつけ、重しをして半日ほどおきます。さらに劣化が進むと、クッションフロア自体が硬化して割れてきます。動線上に割れがでたら取り換え時。スペアを購入して取り換えます。ただし家具をどけるなど大掛かりになる場合は、工務店などに相談した方が安心です。

④ 玄関床(土間)の点検と補修

玄関床の傷みで多いのは、タイル等の汚れや割れ、剥がれ。鉄平石(てっぺいせき)やつや消しタイル、磁器質タイルなどが割れた場合は、補修・交換の必要があります。また土間にコンクリートを打った上に防水・防塵塗装等を施した塗り床の場合、色落ちや色あせが目立ってきたら、塗替えを検討した方が良いでしょう。

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