日々の小まめな点検・補修で水回りトラブルを防げ!

水回りのトラブルは、日常的な点検・補修で故障が大きくなる前に防げます。

記事の監修Riho事務局

地域のリフォーム店100社以上のポータルサイトを運営

日常的な点検・補修で大きな故障を防ぐ

水回りのトラブルは、日常的な点検・補修で故障が大きくなる前に防げます。緊急性の高いトラブルの1つに「流しのつまり」がありますが、シンクに水を張ってラバーカップを使えば取り除けます。ラバーカップは、和式洋式双方のトイレや洗面所、台所の排水口など、水回りの詰りならほとんど解決できます。またキッチンなどのステンレス部のサビは、クリームクレンザーや水で溶いた重曹、あるいは練り歯磨きで磨いて落します。キッチンと壁の接合部分を埋めるシーリングは、経年により摩耗や劣化して剥がれや割れが生じます。早めに市販のシーリング材を使い、取扱説明書にしたがって補修しましょう。

バスルームの点検・補修

バスルームの不具合で注意したいのは、まずカビと接合部のシーリング劣化です。また、タイルの割れや排水口の詰り、ユニットバスならジョイント部の割れやすき間にも注意しましょう。排水口が詰まったらラバーカップで取り除きますが、無理ならすぐに専門家に連絡を。また、タイルの割れや剥がれは、軽微なものなら市販のタイル用接着剤で修理できます。目地の割れは市販の充塡剤(パテ)を使って修繕しましょう。ただし、いずれも直しきれない場合はやはり専門家に連絡を。特にユニットバスのジョイント部の割れやすき間は、重度になると下地材の木部を痛めるので注意が必要です。

トイレの点検と補修

トイレは、キッチンやお風呂場以上に使用頻度が高く、それだけ重要な場所。故障されるといちばん困る箇所の1つでもあります。それだけに点検で気をつけるべきチェックポイントもたくさんあります。ここではトイレ内の部位別にチェックポイントと補修方法をご紹介します。

水洗タンクのトラブルと補修①水がとまらない!

水洗タンクで多いトラブルといえば、水がとまらなくなること。まず、浮き玉が外れていないか、その位置が高すぎないか確認し、高すぎる場合は指示棒で位置を調節します。浮き玉に問題がなければ、水洗タンク内のゴムフロート(浮きゴム)を確認しましょう。ゴミが付いて隙間ができていれば、ゴミを取り除き、フロート自体が摩耗していたら新品と交換します。その他の原因としては、ボールタップのパッキン部分の劣化や、レバーとゴムフロートをつなぐ鎖のよじれなども原因となります。

水洗タンクのトラブルと補修②水がでない!

タンクに水があるのに、レバーを動かしても水がでない。そんな時は、まずレバーとゴムフロートをつなぐ鎖が切れたり、ゆるんだりしていないか確認。切れていたら交換し、ゆるんでいたら長さを調節します。また、レバーとレバー心棒の緩みが原因の場合もあるので、ここも確認します。ゆるんでいたら、締め直しましょう。

水洗タンクのトラブルと補修③タンクに水が溜まらない!

浮き玉が引っかかって下がらなくなっていませんか?その場合は、取付け位置を調節します。それ以外のボールタップの故障は、プロに頼むしかありません。

水洗タンクのトラブルと補修④金属部に青サビが発生!

青サビを取るにはまず市販のサビ取り剤で落とし、その後、防カビ剤やカーワックスを塗っておくと、発生しにくくなります。クレンザーは使いません。

便器のトラブルと補修①便器がぐらつく!

便器を床に固定する木ねじの緩みが原因なので、締めなおしてください。


便器のトラブルと補修②詰まって流れない!

慌てて流し続けると水があふれてくるので、まず止水栓を締めましょう。そして、排水口を全部ふさぐようにラバーカップを押し付けて手前に引き、詰まりを取り除きます。1回でダメでも数回繰り返し、詰まりが取れたらバケツで少しづつ水を流して開通を確認します。それでも直らなければ修理業者に相談を。

便座のトラブルと補修①脱臭機能が働かない!

脱臭機能付きの便座で脱臭が働かないのは、脱臭力セットにホコリが付いて目詰まりしていることが多いようです。効果が落ちたり脱臭音がうるさくなったら掃除機でホコリを取り、脱臭吸い込み口のつまりをふるい歯ブラシ等で取り除きます。なお、脱臭力セットの寿命は7年ほどです。

便座のトラブルと補修②温水洗浄が働かない、感知が鈍い!

温水洗浄機能付便座のリモコンや操作パネルの電池切れの可能性があります。電池交換してみましょう。


リフォームに役立つ情報や住まいを楽しくするヒントがいっぱい。
住まいの場所(部位)別で読みものにしました。

佐賀県にお住まいの方はこちら
佐賀県限定

リフォームお役立ちコンテンツ
部位別でリフォーム記事を検索