夏を賢く乗り切る方法

湿気が多く、じっとりと暑い日本の夏。そんな日本だから、風鈴や打ち水、すだれなど昔から夏を涼しく過ごす先人たちの賢い知恵が受け継がれています。今回はそうした伝統的な風情ある涼グッズと最新の科学技術を合わせ技にした、これぞ日本流の暑さ対策をご紹介しましょう。

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カーテンより葦簀(よしず)に軍配

夏の暑さ対策のひとつ目は日本古来の董篇(よしず)の利用です。太陽光は遮りつつも風通しを確保でき、さらに外からの視線もシャットアウトできるというスグレモノです。葦簀を窓の外に角度をつけておくことで、西日などが直接窓にあたらずに済むため、カーテンやプラインドに比べて、遮熱効果も高くなります。これは、今でいう外断熱と同じような発想です。建物本体が熱くならないようにするという点で、なかなか合理的です。

植物を育てながら暑さを防ぐ「グリーンカーテン」

慢性の植物をナットなどにはわせて作るカーテンのことで、「グリーンカーテン」と言います。窓の側で行うことで、直射日光を遮り室温に上昇を抑えることができます。見た目が涼しい上に、葉から蒸散した水分が周りの熱を奪ってくれるので、体感的にも涼しさをプレゼントしてくれます。いうなれば「天然のエアコン」ですね。涼しさを得るることができて、しかも植物を育てる楽しみも味わえる。そんな地球にやさしい暑さ対策です。

伝統と最先端科学の合わせ技でクールダウン

夏の暑さを遮断してくれそうなものに 「窓」がありますが、現実間題として窓そのままでは、夏の熱気の71%があっさり侵入するともいわれています。そこでご提案です。直射日光の当たるような窓だけでも遮熱ペアガラスに変えるのも省エネの一つ。単なるシングルガラスにレースのカーテンの組み合わせでは、56%の熱が入るのに比べて、遮熱ペアガラスとレースのカーテンでは36%にダウンするといわれています。カーテンの代わりに昔ながらの葦簀を使うと、外熱の入りがなんと12%(遮熱ペアガラス十葦簀)にまで下げる効果があるといわれます。 思わず古人の知恵に拍手。ちなみに、既存のシングルガラスのサッシも、アタッチメ ントを使えば、ペア ガラスに変えることができますので、ぜひお試しを。

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